放置少女は危険なアプリ？ウイルスや個人情報の心配がある方へ安全性について解説

放置少女はビジュアルの良さや放置しているだけでゲームが進められる手軽さ、CMで目にする機会の多さから度々話題となっていました。

しかし時に『放置少女』って危険で怪しいのでは？という声が聞こえてくることも？

この記事では『放置少女』はどんなゲームか、本当に危ないのか解説していきます。

『放置少女』はどんなゲーム？

『放置少女』の名前を一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか？

スマホやテレビCMで耳にすることが多く、イベントなどの開催も時に話題になりますが、実際はどのようなゲームでしょうか？

『放置少女』の内容や詳細について解説します。　

また、放置少女のプレイして良かった部分や口コミの評判を確認したい方はこちらの記事もご覧ください。

『放置少女』の内容について

『放置少女』とは放置系RPGのさきがけ的存在で、中国のリアルタイム通信アプリ「WeChat」上でサービスを開始したことから始まりました。

2018年6月のサービス開始を皮切りに、世界中で配信されたのです。

プレイヤーは「萌姫」と呼ばれるキャラクターを集め、育成・強化・冒険を繰り広げていきます。

時々ゲームを起動して、パーティを編成したり、装備を強化したりすることで強い布陣を整備していきます。

育成や冒険以外にも、プレイヤー同士での対戦や、ギルドの結成、複数人で強敵に挑むレイド系戦闘、萌姫との結婚など楽しみ方も無限大です。

広告画面

累計800万人がプレイ！

『放置少女』は2023年9月時点で累計800万ダウンロードを突破しました。

累計800万ダウンロードを記念した特別なコラボイベントも話題となったのも記憶に新しいですね。

人気アニメ『無職転生 ～異世界行ったら本気だす～』とのコラボイベントで人気キャラクター「エリス」と「ロキシー」がMR副将としてガチャに登場したことも話題になりました。

CMでおなじみの大人気ゲームアプリ

『放置少女』といえば、CMやネット広告で目にしない日はないといっても過言ではありません。

国民的女優の今田美桜さんや人気アイドルSKE48とのコラボイベントも開催されたことがあり、コラボ限定のCMや動画公開がされたことも。

運営会社について

運営会社	C4Connect
所在地	東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿 14F
設立年月日	令和2年9月18日
事業内容	ソーシャルゲームの開発、運営
資本金	500万円
代表作	「放置少女～百花繚乱の萌姫たち～」
代表取締役	レン　イ

『放置少女』はC4games(有爱互娱)が管理していましたが、2021年3月より日本企業のC4Connectに移管され、運営管理が続けられています。

以前まで管理し、開発元だったC4games(有爱互娱)は、北京大学を卒業してコンサルティング会社のアクセンチュアで働いていた2人の若者が起業したことがきっかけで生まれた会社で、本社は中国の北京です。

また、C4Connectが運営管理を行う前に管理していたC4gamesは、TikTokの親会社のByteDanceが株主になったこともあり、中国系企業との繋がりが強いともいえるでしょう。

『放置少女』が危険だといわれている理由

大人気ゲームアプリの『放置少女』ですが、一部では危険、個人情報が心配と問題視されている部分もあるようです。

ここまで『放置少女』がどのようなゲームかを説明してきましたが、危険とも言われている理由についてみていきましょう。

中国企業が開発したアプリだから

実際の日本におけるゲーム運営は、東京に本社を置くC4Connect株式会社です。

しかし、上記の内容などから、『放置少女』は中国企業が開発にたずさわってきたこと、株主になったこともあり、『放置少女』＝中国のゲームアプリという見方もできます。

中国のアプリ＝危険と考えられているから

中国で開発されたアプリは世の中に数多くリリースされていて、多くの人々が使うほど日常に溶け込んでいますが、時にセキュリティや不具合で問題になることもあります。

中国で開発されたアプリでは時に不要な権限を求めてくることもあるため、危険と考える人もいると考えられるのです。

昨今のニュースや口コミなどから中国に対してあまりいい感情を持っていない人の情報から危険と考える方も少なくありません。

日本でプレイするにあたって、日本で適切にプレイできるよう数多くの工程を経ているため、中国で生まれたゲームだから危険とは断定できません。

中国で生まれたアプリは数多くあり、適切な管理・運営をしているアプリも当然数多く存在します。

例えば、アプリを使って日本市場でビジネスをする場合、特定商取引法、景品表示法、消費者契約法、ゲーム内に有償通貨（前払式支払手段）が存在する場合は資金決済法などの法律に合致するようアプリを設計しなおします。

もちろん個人情報に関する部分も適切に管理し『放置少女』も数多くのプレイヤーが楽しんでいる安全なゲームですので、安心してプレイ可能です。

中国産ゲームの表記が誤解を生むから

「放置少女は中国の企業が開発したから危険」と判断するのは早計です。

放置少女は中国で開発されたアプリゲームですが、日本向けに翻訳・ローカライズされリリースされていて、今やこのようなゲームは数多く存在します。

ゲーム大国となった中国からのローカライズ作品も年々増加し、2019年には、日本のゲームアプリの売上トップ100に20作品以上の中国産ゲームがランクインしているのです。

上記でも説明したとおり、日本の企業が日本での運営に沿う形に適正に管理していること、多くの利用者がプレイしていることから考えると危険とは言えません。

放置少女は危険ではない！プレイした人の感想

結論からいうと『放置少女』は危険なゲームではありません。

実際にプレイした方のレビューを紹介します。

『放置少女』をプレイした人の口コミ

『放置少女』をプレイしている方々の口コミは多くが「面白い」「キャラクターがいい」と評価しています。

10万件前後の評価が並ぶAppStore、GooglePlayともに星5段階評価の4以上をキープしています。

『放置少女』の魅力

放置少女の魅力といえば、美少女とゲームを気軽に楽しめることです。

三国志の世界を冒険できる奥深さがありながら、完全オートでゲームが進む気軽さもあるため、忙しい方も簡単にプレイを楽しめます。

キャラクターも個性豊かで育成する楽しさを見出せるでしょう！

自分だけのキャラクターを育てていきたい、忙しいけれども話題のゲームに触れて楽しみたいと考えている方はぜひダウンロードしてみてください。

『放置少女』が危険だといわれている理由まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめました。

『放置少女』は元々中国企業が開発したゲームで、そのゲームの面白さやキャラクター性、宣伝効果などもあり一躍話題ゲームとなりました。

日本でも例に漏れず、その魅力から数多くのファンを獲得し、今や知らない人、耳にしたことがない人はいないといってもいいほどのゲームに成長しています。

『放置少女』のように元の開発が中国というアプリは数えきれないほど存在していること、日本で数多くのファンが安心安全にプレイできるよう管理運営している会社がいることから「中国で生まれたゲームだから危険」と判断するべきではありません。

2023年には累計800万ダウンロードされるほどに人気を博しているゲームであることからも、そのことがいえるでしょう。