輪っかを用いたリング設定をご存知ですか?
リング設定にはいくつか種類があり、攻略法も異なりますが、初心者にもオススメできる分かりやすい設定となっています。
今回は各種リング設定の紹介から攻略法まで徹底解説していきます!
Dリング、Oリングみたいに幾つか種類があるんだってね
また、オンクレアプリのおすすめ記事では各アプリのおすすめポイントをまとめているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
クレーンゲーム「リング台」とは?初心者でも取りやすい?
リング設定最大のメリットは、遊び方が単純明快であるため、初心者でも取りやすい点です。
リングにアームを通して動かすだけなので、難しいテクニックを習得する必要はありません。
ただし、狙ったところにアームを動かす最低限のテクニックは必要になります。
アームをリングに入れる練習さえすれば、攻略できる設定ってことだね。
クレーンゲーム「リング台」の種類と取り方は?
まずはメジャーなリング設定4種類を解説していきます。
この4種類さえ押さえておけば、あなたも立派なリングマスターです。
※タップで該当場所へ移動します。
Dリング|左右交互にずらして取る
ぬいぐるみや雑貨など、大型景品で使われるリング設定といえばDリングです。
景品を吊るした半月状のリングが、棒の先端に引っ掛けられている設定、ゲーセンなどで見たことありませんか?
リングを2つ使って組まれることも多いため、別名Bリング・ダブルDリングとも呼ばれています。
攻略法はシンプルで、リングにアームを入れ、左右交互に動かし続ける地道なものです。
少し根気はいるけど分かりやすい設定だね
Oリング|景品を横向きにして本体狙い
Oリングは、丸いリングが景品に直接取り付けられている設定です。
缶バッジみたいな小型景品でよく見られるね
見ての通りリングにアームを直接入れ、景品を動かしていくのが攻略法です。
ただし、終盤は手前に設置されたリングと干渉し合うこともあるので、ある程度進めたら景品本体を狙うのがいいでしょう。
Cリング|棒を持ち上げて落とす
C型のリングが、棒の先端に吊るされている設定となっています。
直接リングを狙うのも手ですが、おすすめの攻略法は棒を直接狙うことです。
加工制限が甘いなら、滑り止めがついてる部分にアームを引っ掛け、棒を持ち上げることができます。
すると持ち上げた反動でリングを落とすことが可能です。
ぺラ輪|手前にずらして最後は押しで取る
穴が開いたプラスチック製の札を、景品に直接つけた設定です。
フィギュアなど、箱物景品でよく見られます。
序盤はリングにアームを入れ地道に動かすしかありませんが、景品が手前に出てくると押しが使えるようになります。
下降制限が厳しくなければ、景品の角を爪で押し込むと回転させることができるので、獲得までの手数を減らすことが可能です。
景品を押して動かせるようになるには練習が必要だね
【手順解説】クレーンゲーム「Dリング」の攻略法は?
ここからはDリングの攻略法を解説していきます。
リング設定の中では少し難しめの設定なので、手順をしっかり押さえて臨みましょう。
※タップで該当場所へ移動します。
手順①:Dリングの左右を交互に狙う
Dリング設定の基本は、リングの左右を交互に狙って手前へずらしていく動きです。
この際、アームでリングを持ち上げるのではなく、アームが閉じる動きでリングを動かす意識を持つのがコツです。
またリングの中心ではなく、なるべくリングの外側を狙うことでリングが大きく動きます。
最初は難しいかもしれないけど、積極的にリングの端を狙っていこう!
手順②:縦になったら中心を狙って落とす
景品を左右に振っていると、景品が棒に対して縦向きになることがあります。
かなりバランスが不安定になっているので、獲得のチャンスです。
この場合はリングの外側を狙うのではなく、リングの中心を後ろから押すように狙ってください。
するとリングはバランスを崩して、獲得口へと落ちていくでしょう。
リングが前に進まない場合は?
リング設定では、景品を前に動かすのが困難な台もよく見かけます。
結論から言えば、そんな台を攻略しようとするのは時間とお金の無駄です。
リング設定に裏技のようなものはなく、アームパワーや下降制限がきついと基本攻略することができません。
そのため、「動きが悪いな」と思った台は、すぐにプレイをやめ撤退したほうがいいでしょう。
既に投入したお金はお試し料として割り切るのも大事だよ
クレーンゲーム「Dリング」はいくらで取れる?
結論から言うと、最低でも2000円前後はかかります。
リング設定は「リングを動かす」という単純なゲーム性から、簡単に取れる裏技のようなものはありません。
どんな凄腕プレイヤーでも、序盤はリングにアームを入れ地道に動かしていくことが求められます。
そのため、獲得までに最低でも2000円前後は必要になってくるでしょう。
こんなクレーンゲーム「Dリング」には要注意!
Dリングはその見た目から「簡単に取れそう」と思われがちですが、そんな客心理を突いて難しく設定している店もあります。
そこでここからは、プレイするのは避けた方がいいDリング設定も紹介していきましょう。
アームパワーが弱い
まず避けるべきなのはアームパワーが弱い台です。
どんなリング設定であっても、アームのパワーが弱いと獲得まで相当なお金がかかります。
まずパワーを見極めるために、手前と奥それぞれ1セット動かしてみて、リングの進み具合をチェックするのがおすすめです。
余談ですが、アームのパワーを曜日ごとに調整している店も見られます。
客入りが少ない平日はパワーを強く、逆に多くお客さんが訪れる日はアームを弱くなど。
客の流れによってアームを調整しているお店なら、平日が狙い目です。
労力が半端ないから、人手が足りてるお店しかやってないかも。
リングの穴が小さい
リングの穴が小さい台もまず避けるべきです。
当たり前ですがリングの穴が小さければ、アームを入れるのは難しくなります。
アーム操作に慣れている上級者ならまだしも、初心者の方はリングにアームを入れることに苦労し、無駄にお金を浪費してしまうでしょう。
他の台と比べてリングが小さい台は避けよう!
クレーンゲーム「Dリング」に関するまとめ
ここまでの内容を簡単にまとめました。
- リング台は初心者でもプレイしやすい。
- Dリング、Oリング、Cリング、ペラ輪の4種類がメジャー。
- Dリングはリングを左右交互に動かすのがコツ。
- Dリングは獲得まで最低2000円前後かかる。
- パワーが弱い、リングが小さい台は避けるべき。
リング設定は「アームでリングを狙う」という分かりやすさから、初心者にもオススメできる設定です。
ただし「取りやすそう」と客に思わせて、アームのパワーを弱くしたり下降制限をキツくするなど、よく対策が行われている設定でもあります。
プレイする際はアームのパワーなどに注意しながら、自力で獲得可能な台を選びましょう。