オンクレはネット上で操作するゲームだからこそ、裏があるように見えて”怪しい”と噂されます。
利用した人たちからたびたび聞かれる「オンクレの闇」とは一体何なのか?
実際にSNSで調査してみた結果と、闇と言われる理由を紹介します!
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オンクレの闇とは?
オンクレ業界が発足してまもない頃は、どうやっても景品を獲得できない台を作った過去がありました。
オンクレの闇
- アームの強さを過度に弱くする
- シリコンスプレーで滑りにくくする
そのほか、「従業員が不正に景品を獲得する」というの不祥事も明らかになった過去があったようです。
このようにオンクレ業界の裏で噂されていたようなことが事実として認識され、「オンクレの闇」として浸透してしまいました。
現在は厳しく対応をする企業がほとんど!
しかし裏側を確認する手段は関係者しか居ないため、未だに不信感を抱いているユーザーも多いのが現状です。
オンクレが「闇」といわれるのはそもそも法整備ができていないから
「オンクレが闇」と悪評が立つ理由は、法整備がされておらず、運営側がやりたい放題している可能性が残っているからです。
オンクレには、風営法が適用されないので、国の監視があまり行き届かない範囲でグレーな行為をする企業がいます。
とはいえ、風営法には「24時間営業が可能」「高額な景品を置ける」というメリットもあり、難しいところ…。
現在では、「日本オンラインクレーンゲーム事業者協会(JOCA)」という消費者を守る組合が立ち上がっています。
法整備ではありませんが、オンラインクレーンゲーム業界における”詐欺まがいの営業”を抑止する取り組みが行われているので、今では安全にプレイできるようになっています。
SNSで見かける「オンクレの闇」
TwitterなどのSNSで「オンクレの闇」と遭遇したと思われるケースを紹介します。
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連続30回プレイしてもアシストなし
アシスト機能があると謳っていながらも、30回もプレイしてアシストが来ないため、詐欺まがいな会社という評価をする人もいるようです。
アシスト目的でプレイするなら、「DMMオンクレ」であれば後どのくらいでアシストを受けられるか明確なタイミングが分かるのでおすすめです。
ただ、アシスト前提でプレイするのはかなり課金をしなければならないため、そもそもおすすめできないプレイなことは留意しておきましょう。
当たり穴に全く入らない
たこ焼きタイプのキャッチャーは、一見確率で取れるように見えますよね。
ですが実は、テストを踏まえた上で一番入りにくい穴が当たり穴になっているので、かなり入りづらくなるようになっている台がほとんどです。
クレーンが落とす位置も必ず同じところで、アームが静止してから落とすようになっているので、乱数がほぼ絡まなくなるため非常に確率は低い作りなのです。
オンクレの闇、というよりもUFOキャッチャーの伝統、と言えます。
連続プレイするたびにアームが弱くなる
これはUFOキャッチャーには「確率機」というタイプがあり、それを知らずにプレイした方が「詐欺だ!」と感じたために出る悪い評価の一例です。
確率機とは?
プレイする回数によってアームの強さが変化する台のことで、昔からあるUFOキャッチャーの種類の一つ。
弱いアームのタイミングでプレイすれば、景品を獲得できないので、詐欺と思われるかもしれません。
パチンコやスロットに似たようなものと割り切るしか無いかも。
オンクレの闇に合わないようにするには?
オンクレの闇に合わないようにするには、以下のポイントを意識して選びましょう。
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JOCA認証のオンクレを撰ぶ
「JOCA」とは、日本オンラインクレーンゲーム事業者協会のこと。
オンクレにおける詐欺行為などを相互に監視しあい、安心安全にオンクレを楽しめるような環境づくりを趣旨とした団体です。
これに参加している企業であれば、少なくとも不正行為などの被害には合わないと思って安心して利用できるでしょう。
不満があっても窓口で対応してもらえるから安心!
大手で人気のあるオンクレを撰ぶ
CAPCOM・TAITO・DMMなど、大きい企業が提供しているオンクレなら、JOCAに加盟しているのでかなり安心して利用できるでしょう。
また、個人情報などの取り扱いについても厳しく守っているので、漏洩の心配もありません。
トラブルにあったら「消費者センター」に相談しよう
もし景品獲得や金銭面でのトラブルに合ったら、そこの消費者窓口か、JOCA加盟店であればJOCAの窓口に直接相談するのが一番です。
万が一そこでも解決しなさそう、あるいはかなり悪質なケースの場合は「消費者庁 問い合わせ窓口」に相談するのが一番効果的です。
「オンクレの闇」に関するまとめ
「オンクレの闇」という言葉は、ネット上のサービスでリアルな物品をやりとりするために起こる不信感であったり、それを裏付けるような不祥事で定着してしまったと言える言葉でした。
しかし、消費者庁が共同となって設立されたJOCAを皮切りに、オンクレ全体の公正さを大きい企業が先頭に立って安心して利用できるサービス作りに尽力しているのも事実です。
まだまだ歴史が浅いオンクレですが、時間の経過とともに「オンクレの闇」と言えるようなケースに合うことも少なくなっていくでしょう。